■ メリット・良い評価の傾向
コロナのウインドエアコン(窓用エアコン)「ReLaLa(リララ)冷房専用シリーズ CW-1825R / CW-1825R-W」(主に4.5〜8畳用 / 単相100V / シティホワイト / 日本製)は、壁の穴あけ工事や室外機の設置が一切不要で、買ったその日に自分で窓に取り付けてすぐに使える「手軽さ」と、6〜8畳の部屋を力強く冷やす「1.6/1.8kWのハイパワー冷房能力」、そして徹底したドレン水除菌・内部乾燥設計によって、多くの購入者から非常に高い評価を得ています。
最も高く評価されているのは、スタンダードなCW-16シリーズ(1.4/1.6kW)よりも約15%冷房能力を高めた「大容量ハイパワー冷房」と、室外機が置けない部屋への「抜群の設置自由度」です。室外機と室内機が一体化した構造のため、マンションの配管穴がない部屋、ベランダがなく室外機が置けない部屋、賃貸アパートで壁に穴を開けられない部屋、戸建ての2階の個室などでも、「窓さえあれば誰でも手軽にクーラーを設置できる選択肢」として絶大な支持を集めています。「6畳の和室で西日が強く差し込む部屋や、熱がこもりやすい最上階の部屋でも、スイッチを入れると数分で力強い冷風が吹き出し、部屋全体がスピーディに冷える」「サーキュレーターと併用すると8畳間でも十分に涼しく、真夏の猛暑日でも熱中症の不安なく快適に過ごせる」と、冷房能力の余裕が高く評価されています。
快適性とメンテナンス性の面では、「ノンドレン機構」と独自の清潔設計が高く評価されています。運転中に出る除湿水(ドレン水)をエアコン内部で熱交換器の熱を利用して自動蒸発させ、屋外側へ排熱とともに放出するノンドレン方式を採用しているため、ドレンホースを窓の外へ垂らしたり水受けバケツを置く必要がありません。さらに、底部のドレン水受け部に「銅メッシュ除菌材」を配置してドレン水をしっかり除菌し、ぬめりや細菌の繁殖を防止。運転停止後には自動で送風乾燥を行う「内部乾燥モード」が作動し、カビの発生や嫌な生乾き臭を抑えます。「10年交換不要脱臭フィルター」も備わっており、タバコ臭や生活臭を抑えて清潔な風を送り出します。
買い替え体験談としては、10年以上前の古い窓用エアコンや下位モデルからの移行組から、「ツインロータリーコンプレッサーの低振動設計により、昔の窓用エアコンに比べてガタガタという振動やコンプレッサーの停止音が大幅に静かになった」「新潟の自社工場で作られた日本製で作りがしっかりしており、長年安心して使える」と満足度の高い声が多数寄せられています。
■ デメリット・悪い評価の傾向
一方で、購入者や検討者の口コミからは、窓用エアコンという構造特有の仕様や注意点もいくつか挙げられています。
まず最も多く指摘されるのが、壁掛け型セパレートエアコンと比較した場合の「運転音・コンプレッサー音」です。室外機(コンプレッサー)と室内機が一体となって窓枠に直接固定されているため、運転中の送風音に加えて「ブーン」というコンプレッサーの低音や、設定温度に達してコンプレッサーが停止・再起動する際の「カチッ」「ガタッ」というリレー・振動音が室内側に直接伝わります。大容量モデルのためCW-16シリーズと比べても送風音や駆動音がやや力強く、「音に敏感な人が枕元のすぐ横に設置すると、就寝時にコンプレッサーの断続的な起動音が気になることがある」という声があります。寝室で使う際は、頭から離れた位置の窓に設置する、就寝時は「微風」やおやすみ自動運転に設定する、就寝前に部屋をあらかじめ冷やしておく等の工夫が推奨されます。
また、窓への取り付け作業における「本体重量(約21.5kg)」と「隙間対策」も注意点として挙げられます。取付枠自体の設置は比較的簡単ですが、本体が約21.5kgと重いため、「女性や高齢者が一人で持ち上げて窓枠にはめ込むのはかなり力が必要で、大人2人での作業が推奨される」という意見が多いです。また、窓パッキンや隙間テープの貼り方が不十分だと、隙間から外の熱気や虫、雨水が侵入したり、外の騒音が室内に入りやすくなるため、付属の隙間パッキンやパテを隙間なく丁寧に施工することが重要です。
防犯面と戸締りに関しても、エアコンを設置した側の窓は開けたまま枠で固定されるため、付属の「窓用簡易補助鍵」を取り付けて鍵をかける必要がありますが、通常の二重サッシのような施錠感とは異なるため、1階の通りに面した部屋などでは追加の防犯ストッパーを併用するなどの対策が推奨されます。
■ 総合的な評価(どんな人におすすめか)
コロナ ReLaLa ウインドエアコン CW-1825Rは、壁穴・配管・室外機設置が不要な「簡単窓付け構造」、6〜8畳を素早く冷やす「1.6/1.8kWのハイパワー冷房能力」、排水処理がいらない「ノンドレン機構」、ぬめりを防ぐ「ドレン水除菌」、カビを抑制する「内部乾燥モード」、そして新潟三条工場で作られる「安心の日本製」を、実売5万円台の手頃な価格に凝縮した、非常に完成度の高い大容量冷房専用ウインドエアコンです。
本機をおすすめできるのは、賃貸住宅やマンションで壁にエアコン配管用の穴が開けられない部屋、ベランダがなく室外機を置くスペースがない部屋、戸建ての2階の個室などにクーラーを導入したい人です。また、6〜8畳の部屋や、西日が差し込む部屋、最上階の熱がこもりやすい部屋で、標準の4〜6畳用モデル(CW-16シリーズ)以上の強力な冷却パワーを求める人にも最適です。高額なエアコン専用電気工事費用や設置工事の予約待ちを避け、買ったその日に自分で取り付けてすぐに涼みたい人に向いています。
一方で、壁掛け型エアコンと同等の極めて高い静音性を求める人や、暖房機能も1台で兼用したい人(冷暖房兼用タイプ CWH-A1826R 等との比較が必要)には適していません。室外機が置けない部屋でも手頃な費用で確実に猛暑を乗り切ることができ、日本の夏を快適に過ごすための非常に頼もしく実用的な一台と言えます。