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ER-D90B / 東芝 / 26L(石窯ドーム / 過熱水蒸気・薄型)

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■ メリット・良い評価の傾向

東芝の過熱水蒸気オーブンレンジ「石窯ドーム ER-D90B / ER-D90B-K / ER-D90B-W」(総庫内容量26L / ブラック・ホワイト)は、奥行きわずか39cmの薄型コンパクトボディに、給水カセット式の本格的な「過熱水蒸気調理」や、食材を並べるだけで自動調理する「石窯おまかせ焼き」、そして庫内上面から広く見張る「ハイアングル赤外線センサー」を凝縮し、実売3万円台後半〜4万円台という手頃な価格帯で導入できる大人気スタンダード過熱水蒸気モデルとして、多くの購入者から非常に高い評価を得ています。

最も高く評価されているのは、キッチンラックやカップボードにすっきり収まる「奥行39cmの薄型コンパクト設計」と優れた設置性です。一般的な過熱水蒸気オーブンレンジは奥行きが45cm以上ある大型モデルが多く、一般的な奥行き45cmのキッチンボードに置くと前面にせり出したり通路を圧迫しがちですが、本機はハンドルを含まない本体奥行をわずか39.0cmに抑えています。さらに左右・背面を壁にピッタリと寄せて設置できるため、「限られたキッチンスペースでも綺麗に収まり、圧迫感がない」「奥行きの浅い食器棚でも買い替えずにそのまま設置できた」と、設置場所の寸法に制約がある家庭から絶大な支持を集めています。

調理機能においては、この価格帯でありながら給水カセット(水タンク)を用いた「本格過熱水蒸気調理」と「石窯おまかせ焼き」が使える点が高く評価されています。100℃を超える高温の過熱水蒸気で焼き上げることで、食材内部の水分を保ちながら表面をこんがりと焼き上げ、肉や魚の余分な脂や塩分を落としてヘルシーに仕上げます。「鶏の照り焼きや塩サバが、皮はパリッと中は驚くほどふっくらジューシーに焼ける」「ノンフライの唐揚げやとんかつも油を使わずにサクサクに仕上がる」と好評です。さらに、主材料と調味料を角皿に並べてスタートするだけで火加減を自動コントロールする「石窯おまかせ焼き(鶏肉・野菜コース)」が新搭載され、「味付けして並べてボタンを押すだけで夕食のメインディッシュが完成するので、忙しい平日の自炊が劇的に楽になった」と日常の時短効果が高く評価されています。

日常の基本機能である電子レンジ性能においても、庫内上面に配置された「ハイアングル赤外線センサー」と温度センサーが優れた性能を発揮します。食品の表面温度を斜め上から広範囲にセンシングするため、「冷凍ご飯や残り物のおかずを温めた際、中心部だけ冷たいといった温めムラがほとんどない」と好評です。さらに、-10℃〜90℃まで設定できる「お好み温度あたため」や、用途に合わせて使い分けられる「3つの解凍(お急ぎ解凍・スチーム全解凍・さしみ/半解凍)」により、ひき肉や薄切り肉も端が煮えずにきれいにほぐせます。

お手入れ性においても、庫内の側面・奥面・底面にセラミックコーティングを施した「とれちゃうコート」を採用しており、油汚れや調味料の焦げ付きが濡れ布巾でスルッと簡単に拭き取れます。スチームで庫内の汚れを浮き上がらせる「手間なしお手入れ」コースも備わっており、清潔性を保ちやすい点も安心材料です。

買い替え体験談としては、10年以上前の古い電子レンジや単機能レンジからの移行組から、「温めムラがなくなり、日々の温め時間が大幅に短縮された」「過熱水蒸気と石窯ドームのおかげで、焼き魚や肉料理、グラタンが格段においしく作れるようになった」「上位機と同等の主要機能が付いて4万円前後で買えてコスパが非常に良い」と満足度の高い声が多数寄せられています。

■ デメリット・悪い評価の傾向

一方で、購入者や検討者の口コミからは、26Lスタンダードモデルならではの仕様や機能面におけるいくつかの注意点も挙げられています。

まず挙げられるのが、オーブン調理が「1段調理(角皿1枚)」仕様である点です。上位の30Lモデル(ER-D7000BやER-D3000C等)のように2段同時にパンやクッキーを大量に焼き上げることはできません。1回で大量の製パン・製菓を行いたい家庭や、大家族で一度に大量のオーブン料理を作りたい場合は、30Lの2段調理モデルとの比較が必要です。

また、オーブンの最高温度は250℃(250℃運転は約5分で、その後は自動的に200℃へ切り替わる制御)となっています。日常のグラタン、ローストチキン、ピザ、パウンドケーキやクッキーなどの一般的な家庭料理には十分な火力ですが、フランスパンの本格的なクープ開きや高温でのハード系パン作りにこだわる人には、業界最高350℃・300℃熱風コンベクションを備えた上位モデルが推奨されます。

トースト機能に関しては、スチームトーストに対応しているものの、途中で手動で裏返す必要があり、焼き上がりまでに約6〜8分程度かかります。「朝の忙しい時間帯にトーストを短時間で両面こんがり焼きたい場合は、単機能トースターを併用した方がスムーズ」という声が見られます。

さらに、スチームや過熱水蒸気調理を行った後には、庫内底面や扉の内側に結露による水滴が残るため、使用後に布巾で水滴を拭き取る手間や、給水カセット・水受けトレイの定期的な水洗いが必要です。操作パネルはバックライト付きの液晶画面ですが、上位モデルのようなカラータッチ液晶ではない点も事前の確認ポイントとなります。

■ 総合的な評価(どんな人におすすめか)

東芝 石窯ドーム ER-D90Bは、設置スペースを選ばない「奥行39cmの薄型コンパクト設計&左右背面ピッタリ設置」、油や塩分を落として美味しく焼き上げる「給水カセット式過熱水蒸気調理」、並べるだけで完成する「石窯おまかせ焼き」、温めムラを防ぐ「ハイアングル赤外線センサー&3つの解凍」、手入れが楽な「とれちゃうコート」、そして「26Lワイド&フラット庫内」を、実売3万円台後半〜4万円前後の手頃な価格帯に凝縮した、非常にコストパフォーマンスの高い過熱水蒸気オーブンレンジです。

本機をおすすめできるのは、2〜3人前後のご家庭や、日々の電子レンジ温めを重視しつつ、手軽に本格的なグリル料理やお菓子作り、ノンフライ調理を楽しみたい人です。また、奥行きが浅い食器棚や狭小キッチンのラックにすっきりと収まるコンパクトな過熱水蒸気オーブンを探している人や、高額なフラッグシップモデル(10万円前後)までは手が出ないものの、手頃な予算で信頼性の高い給水タンク式スチームオーブンレンジを手に入れたい人にも最適です。

一方で、パンやお菓子を2段で一度に大量に焼きたい人や、350℃の強火力でプロ級のハード系パンを焼きたい人、トーストを自動で素早く両面焼きしたい人には、30Lの2段オーブン上位機種(ER-D3000CやER-D7000B等)やトースター専用機との組み合わせが推奨されます。優れた省スペース性と充実した本格調理機能、そして手頃な価格を高次元で両立させ、日々の食卓をヘルシーかつ豊かに彩ってくれる、非常に完成度の高い一台と言えます。

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