■ メリット・良い評価の傾向
東芝の単機能電子レンジ プレミアムモデル「ER-S10A / ER-S10A-W / ER-S10A-K」(総庫内容量23L / ミルキーホワイト・ブラック)は、オーブンやグリル機能をあえて省き、同社の上位オーブンレンジ(石窯ドーム)と同等の高精度「8つ目赤外線センサー」を搭載することで、日常の「あたため・解凍」の精度と使い心地を追求した大人気プレミアム単機能レンジとして、多くの購入者から非常に高い評価を得ています。
最も高く評価されているのは、日々の電子レンジ温めにおける「8つ目赤外線センサー」の卓越した検知精度と「お好み温度あたため」の実用性の高さです。庫内に配置された8つの赤外線センサーが食品の表面温度をリアルタイムにスキャンするため、一般的な温度センサーや湿度センサーのように容器の重さやラップの掛け方に左右されることなく、食材そのものの温度を見極めて加熱を自動制御します。「冷凍ご飯やお弁当を自動あたためした際、真ん中だけ冷たい・一部だけ熱くなりすぎるといった温めムラがほとんどない」「最大1000W(最大2分)の高出力インバーターにより、普段の温めスピードが非常に早くて快適」と、基本性能の高さに対する信頼感が絶大です。さらに、-10℃〜90℃まで5℃刻みで温度を指定できる「お好み温度あたため」は、「冷凍アイスクリームを少しスプーンが通る柔らかさ(-10℃)にしたり、赤ちゃんの離乳食の適温(40℃)、お菓子作りのバターの軟化(20℃)、熱々のスープ(80℃)まで思い通りの温度にピタリと温められる」と、日常使いで大活躍しています。
庫内の広さと使い勝手においても、実際の使用体験に基づいた肯定的な声が多く寄せられています。23Lのワイド&フラット庫内(間口約38.7cm、庫内幅約37.6cm)を採用しており、丸皿(ターンテーブル)がないため、コンビニの特大弁当や大きな角皿、大皿料理も引っかかることなくスムーズに出し入れ可能。さらに、ドアが手前に開く「縦開きドア」を採用しているため、「キッチンの左右どちらに壁や食器棚があっても開閉の邪魔にならず、温めたお皿をドアの上に一時置きできるのが本当に便利」と絶大な支持を集めています。庫内の天井・側面・奥面には汚れを弾く「庫内よごれプロテクト(撥水・撥油コーティング)」が施されており、「油跳ねや調味料の飛び散りも、サッと濡れ布巾で一拭きするだけで簡単に落ちて清潔を保ちやすい」と手入れの楽さが高く評価されています。
操作性とデザイン面においても、文字が白く大きく光る「大型ホワイトバックライト液晶」と直感的に回せる大型ダイヤルを採用しており、視認性と操作感が良好です。
買い替え体験談としては、10年以上前の古い電子レンジや多機能オーブンレンジからの移行組から、「オーブンやグリルは結局ほとんど使わなかったので、温め性能が一番高くて掃除が楽な本機を選んで大正解だった」「赤外線センサーとお好み温度機能のおかげで、日々の温めストレスから完全に解放された」と満足度の高い声が多数寄せられています。
■ デメリット・悪い評価の傾向
一方で、購入者や検討者の口コミからは、プレミアム単機能レンジならではの仕様や操作面におけるいくつかの注意点も挙げられています。
まず挙げられるのが、単機能電子レンジとしては比較的高価格帯(実売2万円台半ば〜3万円前後)である点です。単純に温めるだけの1万円前後のエントリー単機能レンジや、小型のオーブンレンジと同等の価格帯となっているため、「最低限の温め機能だけで十分という人には割高に感じられる」という声があります。
また、本機は「単機能電子レンジ」であるため、ヒーターによるオーブン・グリル機能やトースト機能は一切搭載していません。食パンをトーストしたり、グラタンに焼き目をつけたり、クッキーやケーキを焼くことはできないため、焼き料理を行いたい場合はトースター専用機などの併用が必要です。
操作感に関しても一部で意見があり、「手動で時間を合わせる際、ダイヤルを回したときの数字の追従性が少しゆっくりに感じられ、回しすぎてしまうことがある」という声があります。最初の数回はダイヤルの回転速度に慣れが必要です。
さらに、電子レンジ加熱後に庫内を冷却するためのファンの回転音に関しても指摘があります。「加熱終了後、内部を冷ますための排気ファンが数十秒〜数分間回り続けるため、静かな夜間に使用するとファンの動作音が少し気になることがある」という意見が見られます。縦開きドアの開閉感に関しても、密閉性を保つしっかりとした構造のため、片手で閉める際に少し重みを感じる場合があります。
■ 総合的な評価(どんな人におすすめか)
東芝 単機能レンジ ER-S10Aは、温めムラを徹底的に防ぐ「高精度・8つ目赤外線センサー」、-10〜90℃まで自在に指定できる「お好み温度あたため」、スピーディに温める「最大1000Wインバーター」、大きなお弁当も余裕で入る「23Lワイド&フラット庫内」、左右の壁を気にせず置ける「縦開きドア」、油汚れを弾く「庫内よごれプロテクト」、そして見やすい「大型ホワイトバックライト液晶」を凝縮した、最高水準のプレミアム単機能電子レンジです。
本機をおすすめできるのは、一人暮らし、二人暮らし、またはファミリー層で、「日常の電子レンジ使用(冷凍ご飯・お弁当・お惣菜の温め直しや冷凍肉の解凍)で絶対に温めムラの失敗をしたくない人」です。また、「オーブンやグリル機能は使わないため、毎日の温めと解凍の基本性能を最上級に高めた高品質な単機能レンジが欲しい人」や、アイスの軟化や離乳食の温度調整など「お好み温度」をフル活用したい人にも最適です。コンビニの特大弁当がすんなり入る広いフラット庫内と、左右のスペースに干渉しない縦開きドア、そして拭き掃除が簡単な撥水・撥油コーティングによる快適なお手入れ性を求める人に向いています。
一方で、トーストを焼いたり、グラタンやパン・お菓子作りなどのオーブン・グリル調理を1台で兼用したい人には、オーブンレンジ(東芝 ER-D90Bやパナソニック NE-FS3D等)との比較が推奨されます。無駄なヒーター機能を削ぎ落とし、毎日の「あたため」と「お手入れのしやすさ」を最上級のクオリティで叶えてくれる、非常にコストパフォーマンスと実用性に優れたハイエンドな単機能モデルと言えます。
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