■ メリット・良い評価の傾向
パナソニックのスチームオーブンレンジ「ビストロ NE-BS8D / NE-BS8D-K / NE-BS8D-W」(総庫内容量30L / ブラック・オフホワイト)は、ビストロを象徴する「大火力極め焼きヒーター×ヒートグリル皿(両面焼き)」や、下味冷凍から解凍なしで焼き上げる「凍ったままグリル」、本格的な「300℃熱風コンベクション2段オーブン」、耐熱ボウル1つで主菜ができる「ワンボウル調理」、そして給水タンク式の「過熱水蒸気・スチーム機能」を贅沢に搭載しながら、最上位機より大幅に手頃な実売6万〜7万円台を実現した、シリーズ屈指のベストセラー・ハイグレードモデルとして、多くの購入者から非常に高い評価を得ています。
最も高く評価されているのは、日々の晩ごはん作りを劇的に楽にする「ヒートグリル皿による裏返し不要の両面グリル」と「凍ったままグリル」の実力です。マイクロ波を吸収して下面から高熱を発するヒートグリル皿と、天面の高火力平面ヒーターが上下から同時に食材を挟み撃ちにして加熱。「ハンバーグや鶏の照り焼き、ステーキが、途中でひっくり返す手間なく下はカリッと香ばしく、上はふっくらジューシーに焼き上がる」「焼き魚(塩サバや鮭の切り身)も煙やニオイを出さずに皮パリ中ふっくらで仕上がり、魚焼きグリルを洗う面倒な手間から解放された」と、フライパンやグリル以上の仕上がりに絶賛の声が集まっています。さらに、週末に下味をつけて冷凍保存しておいた肉や魚を、解凍の手間なく凍ったままヒートグリル皿に並べて一気に焼き上げる「凍ったままグリル」は、「平日の帰宅後でも冷凍庫から出してボタンを押すだけでメインディッシュが完成する」と共働き世帯から絶大な支持を集めています。
オーブン性能においても、パンやお菓子作りにこだわる層から高く評価されています。熱風を庫内全体に循環させる「300℃熱風コンベクション2段オーブン」を採用しており、付属の角皿2枚を使って「ロールパンやクロワッサン、クッキー、ピザなどを上下2段で一度にたくさん焼いても、焼きムラがなく全体が均一に綺麗に焼き上がる」と好評です。給水タンクからスチームを噴射する「スチーム発酵(30〜45℃)」にも対応しており、生地を乾燥させずにふっくら発酵させることができます。
日常の電子レンジ性能や時短調理においても、「ワンボウル調理」や「スイングサーチ赤外線センサー」が優れた利便性を発揮します。耐熱ガラスボウルに食材と調味料を入れてスタートするだけで完成する「ワンボウルパスタ」「ワンボウル中華」「ワンボウル煮物」により、「火加減を見る必要がなく、フライパンや鍋の洗い物が大幅に減った」と大好評です。スイングサーチ赤外線センサーにより、冷凍ご飯やお弁当の温めムラが少なく、冷めた揚げ物をサクサクに温めるフライ温めや、しゅうまい・茶碗蒸しが作れるスチーム調理も実用的です。庫内天井の油汚れを分解する「オートクリーン加工」や、左右・背面ピッタリ設置できる点も支持されています。
買い替え体験談としては、10年前のオーブンレンジや中位モデルからの移行組から、「最上位のNE-UBS10Dと迷ったが、カラータッチパネルやスマホ連携が不要なら、同じ30L・300℃熱風2段オーブンとヒートグリル皿が付いて約半額で買える本機で大正解だった」「グリルの美味しさとワンボウルパスタの便利さに感動した」と満足度の高い声が多数寄せられています。
■ デメリット・悪い評価の傾向
一方で、購入者や検討者の口コミからは、最上位フラッグシップモデル(NE-UBS10DやNE-BS9D)との差別化や仕様面におけるいくつかの注意点も挙げられています。
まず挙げられるのが、センサーと操作パネルの仕様差です。最上位モデルに搭載されている「高精細・64眼スピードセンサー」や「2品同時あたため」機能、カラータッチ液晶、スマートフォン連携(キッチンポケットアプリ)は本機には搭載されておらず、本機は「スイングサーチ赤外線センサー+温度センサー」「ホワイトバックライト液晶+ダイヤルボタン操作」となります。「普段の温めは十分にムラなく温まるが、冷凍ごはんと冷蔵おかずを同時に温め分けたい場合や、スマホでレシピを送信したい場合は上位機種の検討が必要」という声があります。
また、付属のヒートグリル皿に関する取り扱いにも留意が必要です。しっかりとした厚みと発熱体を備えているため約1kg前後の重量があり、「洗う際や出し入れ時に少し重さを感じる」という意見が見られます。
さらに、スチームや過熱水蒸気をたっぷり使った調理の後には、庫内底面や扉の内側に結露による水滴が溜まりやすくなります。使用後に布巾で水滴をサッと拭き取る手間や、給水タンク・水受けトレイの定期的な水洗いが必要となります。本体奥行き(取っ手含む約48.6cm)と上方に8cm以上の開放スペースが必要となるため、設置場所の寸法確認も必須です。
■ 総合的な評価(どんな人におすすめか)
パナソニック ビストロ NE-BS8Dは、裏返し不要で絶品グリルができる「大火力ヒーター×ヒートグリル皿」、下味冷凍から一発調理する「凍ったままグリル」、パンやお菓子が2段で焼ける「300℃熱風コンベクション2段オーブン」、ボウル1つで主菜ができる「ワンボウル調理」、給水タンク式の「過熱水蒸気・スチーム機能」、天面の油汚れを分解する「オートクリーン加工」、そして左右背面ピッタリ置ける「30Lワイド庫内」を、実売6万〜7万円台の手頃な価格帯に凝縮した、非常にコストパフォーマンスの高い30Lスチームオーブンレンジです。
本機をおすすめできるのは、3〜5人家族や食べ盛りの子どもがいる家庭で、平日のメインおかず作りを「ヒートグリル皿」や「凍ったままグリル」で徹底的に時短・効率化したい人です。また、手作りパンやクッキー、ピザなどを2段オーブンで一度にたくさん美しく焼きたい人や、耐熱ボウルを活用して火を使わずにパスタや中華を作りたい共働き世帯にも最適です。高額な最上位フラッグシップモデルほどのカラー液晶やスマホ連携は不要で、ビストロが誇る優れたグリル性能と30L大容量を最もお得な価格で手に入れたい人に向いています。
一方で、2品同時あたためやスマホ連携、大画面カラータッチパネルを必須とする人には最上位モデル(NE-UBS10DやNE-BS9D)との比較が推奨されます。日々の料理の手間と洗い物を大幅に減らし、家族の食卓に本格的なおいしさと時短をもたらしてくれる、非常に満足度と実用性の高いハイグレードな一台と言えます。
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